肥料の与え方
クリスマスローズは、秋から春にかけてが生育期で、
晩春から初秋までは、休眠期間になります。
そこのところが、他の草花と大きく違うところです。
肥料は、生育期に与えます。
つまり、根が動き出す秋の初め頃から、
花が終わって休眠に入る晩春まで肥料を与えます。
むしろ、初夏から秋の初め頃まで、
肥料は与えないことのほうが大事です。
地植えで、他の植物と混植している場合、
あまり近くにならないように植えるか、
クリスマスローズにかからないように、
夏場の肥料やりに気をつけて行います。
特に、バラとの混植の際は、
適度に距離を置いて植えた方が無難です。
植え付けや、植え替え時には、
緩効肥料を元肥として混ぜ、
追肥は2ヶ月おき位に与えます。
地植えの場合は、特に肥料は必要ないようです。
鉢植えの場合は、緩効肥料を表面に置いておいて、
水やりの際に溶け出るようにすると楽です。
また、水溶性のハイポネックス1000倍液等を、
水やり代わりにやってもいいです。
特に、鉢物は肥料をやっておいた方がいいです。
窒素(N)は葉を育てます。
リン(P)は開花結実を促します。
カリ(K)は根の発育を助けます。
と言うわけで、ハイポネックスの液肥の中でも、
リン(P)が、多く含まれているものを使います。
窒素(N)-リン(P)-カリ(K)=6-10-5
総合栄養素配合が、使いやすいです。
あるいは緩効性化成肥料(有機質肥料)を
鉢に置いておいてもいいです。
やはり、リン(P)の比率の高いものを使います。
5月上旬頃まで、液肥を与え、
下旬には、肥料が切れるようにします。
2013年03月09日
2013年02月11日
基本用土・改良用土の種類と 特徴

ピンクのクリスマスローズの
可愛いつぼみ。
ひなまつりのお団子のよう。
おいしそう〜♡
用土の種類と 特徴
−基本用土−
・赤玉土 :関東ローム層の赤土を乾燥させたもの
pH・弱酸性
・鹿沼土 :栃木県鹿沼地方産の火山砂礫が風化したもの
pH・酸性
・軽石 :火山の砂礫を粉砕乾燥させたもの
pH・中性
−改良用土−
・腐葉土 :広葉樹の葉を完腐熟させたもの
pH・弱酸性
・ゼオライト:火山岩が凝固してできた鉱物 沸石ともいう、
多孔質によりイオン交換体として用いられる
pH・中性〜アルカリ性
・燻炭 : もみがらを燻し焼きにした炭 多孔質の構造から、吸着がよい
pH・アルカリ性
・パーライト :火山岩として産出されるパーライト原石や
珪藻土等を高温で 熱処理してできる人工発泡体
多孔質の軽量人口砂礫
pH・中性

花芽を葉っぱで隠して出てきました。
でも、まだ、眠いのかなあ?
もうちょっとしたら、
むくむくと、花茎を持ち上げて、
花のかんばせを見せてくれるでしょう。
つぼみもいろいろ。
クリスマスローズ カシスレッド です。
赤紫の色がとてもきれい。
メリクロン苗なので、親と同じ花が咲きます。
2013年02月10日
クリスマスローズ 鉢植え用土 配合例

スリングで赤ちゃんをだっこしている
お母さんの様な、セミダブルのクリスマスローズです。
鉢植え用土 配合例
購入した株や苗を植え替える際に、
市販の「クリスマスローズの土」を使ってもいいのですが、
植え替えにあった土を自分で配合することもできます。
⇒ クリスマスローズの土 14L
クリスマスローズは元々、
寒冷地・乾燥地に自生していたものが多いので、
高温と湿気に弱いものが多いです。
日本の梅雨と夏を越えられるように、
通気と排水を考えた用土を作ります。
「草花の土」を使用する場合、
赤玉土小粒と、鹿沼土小粒を3割ほど、
混ぜて、水はけをよくします。
−植え替え用土 配合例−
@ 簡単用土
・赤玉土小粒4・軽石小粒3・腐葉土3
腐葉土は土を弱酸性に保ちます。
保水力があるので、大きな鉢の場合、
赤玉土を中粒にします。
A 普通 標準用土
・赤玉土小粒3・硬質鹿沼土小粒1
・軽石小粒2・腐葉土3・燻炭1
硬質鹿沼土は排水性を高め、
燻炭は根腐れ防止の効果があります。
B 応用用土
・赤玉土小粒2・赤玉土中粒1・硬質鹿沼土小粒1
・軽石小粒1・腐葉土2・ゼオライト細粒1・パーライト1
標準用土から更に、排水性を高めたものです。
ゼオライトは根腐れ防止の役割があります。
また、窒素やカリ分を吸着・保持し、
徐放する働きがあるため、
肥料の効果を緩やかに持続させます。
以上、植え替え時に、用土を自分でも作ってみましょう。
あるいは、融通の利く園芸店であれば、
配合をお願いすれば、用土を作ってくれるところもあります。
一度、話してみてもいいかもしれません。

ウチのクリローばば作業中です。
クリスマスローズ アシュードローズリップホワイトです。
紫のピコティと、ネクタリが
ホワイトの花びらに映えます。

